第1講 始めようVBA!

第2話 実行ボタンの作成

今回は、r1実行ボタンを作り、それを押すと、
r2
A5に『VBAの世界にようこそ!』と表示させるプログラムを作ります。

まず、第1話で作った開発タブをクリックしましょう。
r32007の場合
2010の場合
2013の場合
開発のメニューが現れます。メニューの中に、
挿入ボタンがありますのでそれをクリックしましょう。
r4ActieX コントロールのボタンアイコンr5をクリックします。
カーソルが+の形に変わります。適当な位置でドラッグして手を離すと、
r6というボタンが出来ます。
ボタンr7の中で右クリックをします。
サブメニューr8が現れますので、
プロパティを選んでください。
r9が現れます。
ドラッグして、プロパティの位置を変更してください。
r10
さらに、境界線あたり(赤い線のあたり)
にカーソルを置いてドラッグすると、プロパティが広がります。
r11
このプロパティをいじることによって、
表示内容やフォント、ボタンの色などを指定することが出来ます。
最初にCaptionの右のCommandButton1を
BackSpaceキーかDeleteキーで消してください。
白紙になったら、漢字入力モードにして『実行』と入力します。
すると、先のボタンの表示内容がr12となります。
要するに、Captionの右側の内容が表示内容になるわけです。
次に、MS Pゴシックをクリックします。
r13ボタンr14が現れますので、
それをクリックしましょう。
フォントr15が現れます。
スタイルを太字、フォントサイズ22として、OKを押します。
r16スタイルとサイズが変わりました。
さらに、赤い○(ハンドルマーク)をドラッグして大きさを調整します。
r17
これで実行ボタンが出来ました。
もし、ボタンの色を変更したければ、
r18BackColorの右側の赤い囲いをクリックします。
r19ボタンr20をクリックします。
r21パレットを選び、r22好きな色を選びます。
r23実行ボタンの背景色が変わりました。
フォントのカラーもForeColorを使い変更できます。
r24
r25
皆さん、好みのデザインに装飾しましょう。




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