ブロック排除原理

1 4
3 9 6
5
6 3
1 4 8
2 3 6
5
4 8

ブロック排除とは、
数字の存在がその数字の入っているセル(ます)が属しているブロックに
その数字が入る可能性を否定していることをいいます。
当然

6

当然6がはいっているセル以外のセルには6は入りません。

では、ブロック排除によって決まる事例を見ていきましょう。
事例1

1 2 4
3 9 6
4
5
6 3
1 4 8
2 3 6
5
4 8 6


1 2 4
3 9 6
4
5
6 3
1 4 8
2 3 6
5
4 8 6

2
4


















に注目すると6のライン排除とブロック排除によって
青のセルに6が入る可能性が否定されていて、
赤のセルに6が入ることが確定します。


事例2
(ライン排除で使用した例の再掲)

8
8
8
8
1 2


8
8
8
8
1 2

事例3

3


2
8
3
6
3
3

ブロック排除

3

2
8
3
6
3
3

ライン排除

3


2
8
3
6
3
3

ライン反照排除

3


2
8
3
6
3
3

3のライン排除によって

に3が入ることが確定して、
その結果ライン排除が発生します。
このような事例も私は反照排除といっています。

ブロック

8



6

が真ん中にありますので、
反射や反照のイメージに適しませんが、
もし、真ん中でなく上または下にあれば、
やはり反射・反照ですよね。




以上より、

に3が入ることが確定します。



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