第16講 素数探索
第4話 素数探索プログラムに時間計測を付け加える
前話解答例
#include<iostream>
#include<math.h>
using namespace std;
void f();
char sh(int i);
void main(){
clock_t hj,ow; //clock_t型の宣言、プログラム開始時間を取得するための変数
hj=clock();
f();
ow=clock();
cout<<"素数生成にかかった時間は"<<(double)(ow-hj)/1000<<"秒です。"<<endl;
cout<<"プロジェクト終了"<<endl;
}
void f(){
int i,j,cn=0;
for(i=2;i<100001;i++){
if(sh(i)==1){
if(cn%10==0 && cn>0)cout<<endl;
cn++;
cout<<i<<" ";
}
}
cout<<endl<<"素数は"<<cn<<"個できました。"<<endl;
}
char sh(int i){
if(i==2)return(1);
if(i==3)return(1);
if(i%2==0)return(0);
double w;
w=sqrt((double)i);
int j;
for(j=3;j<=w;j+=2){
if(i%j==0)return(0);
}
return(1);
}
ダウンロード参考添付ファイル
では、皆さん奇数ではなく素数で割って判定するように改良しましょう。
改良するためにはグローバル配列を用意します。
グローバル変数に素数を貯めていくのです。
カンターcnもグローバル変数に変更しましょう。
どこまで割っていくかは皆さん工夫して下さい。
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