第5講 関数の学習
第4話 複数の引数

第2話で組んだプログラムの
#include<iostream>
using namespace std;
void f();
int g();
int h(int a);
void main(){
   f();
   cout<<"1+2は"<<g()<<endl;
   cout<<"3の2倍は"<<h(3);
}
void f(){
   cout<<"初めての関数"<<endl;
}
int g(){
   return(1+2);
}
int h(int a){
   return(2*a);
}
関数hは引数が一つでしたが、
引数は複数入れることができます。
関数fに2つの引数を加える計算を、
関数gに2つの引数をかける計算をさせてるプログラム例は、
#include<iostream>
using namespace std;
int f(int a,int b);
int g(int a,int b);
int a;
void main(){
   cout<<"7と11の和は"<<f(7,11)<<endl;
   cout<<"17と23の積は"<<g(17,23)<<endl;
}
int f(int a,int b){
   return(a+b);
}
int g(int a,int b){
   return(a*b);
}
です。
それのコンソールへの出力結果は、
b
です。
前話で言い忘れましたが、
他の関数に仕事を依頼することを
関数を呼び出すと言います。
引数が2つの関数を呼び出すには、
f(7,11)のようにします。

引数も戻り値も今まですべてint型でしたが、
引数も戻り値もstring型にしたり、
引数をstring型にして、戻り値をint型にしたりすることもできます。
コードを次のように変更しましょう。
#include<iostream>
#include<string>
using namespace std;
string f(string a,string b);
void main(){
   string a,b,c;
   a="花子は";
   b="明るい。";
   c="積極的だ。";
   cout<<f(a,b)<<endl;
   cout<<f(a,c)<<endl;
}
string f(string a,string b){
   return(a+b);
}
実行結果は、
m

ここで重要な注意があります。


第3話へ 第5話へ

a

魔方陣 数独で学ぶ VBA 入門
数独のシンプルな解き方・簡単な解法の研究
VB講義へ
VB講義基礎へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual Basic入門基礎講座
初心者のための世界で一番わかりやすいVBA入門講義(基礎から応用まで)
初心者のための VC++による C言語 C++ 入門 基礎から応用まで第1部
eclipse java 入門
java 入門 サイト 基礎から応用まで
VC++ C言語 C++ 入門 初心者 基礎から応用まで
本サイトトップへ