第4講 if文の学習
第6話 限界値を超えたときの和を求めるプログラム
プログラム例
#include<iostream>
using namespace std;
void main(){
int w=0,c=0; for(int i=2;;i=i+3){ |
w=w+i; c++; if(w>100)break; |
} cout<<"はじめて100を越える合計値は"<<w; cout<<"で越えるのは第"<<c<<"項です。"<<endl; |
}
実行画面
ではさらに、これを改良して
とするにはどのようにしたら良いでしょうか。
答えは30行下。
#include<iostream>
using namespace std;
void main(){
int w=0,c=0; for(int i=2;;i=i+3){ |
w=w+i; c++; if(w>100)break; |
} cout<<"はじめて100を越える合計値は"<<w; cout<<"で越えるのは第"<<c<<"項です。"<<endl; cout<<"また、限界値を超える前の合計値は"<<w-i; cout<<"です。"<<endl; |
}
では、次の課題に移ります。
整数には次のような性質があります。
『任意の整数は
偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を加える
という操作を繰り返すと最後は1になる』
例えば、155を例に取ると
任意の整数を発生させて、for文とif文を組み合わせて、
プログラムを組んで、
この性質を証明しましょう。
上はfor文を入れ子式に使っています。
後の講で扱う2次元ループを使っています。
ここでもヒントのために1部のコードを示しておきましょう。
int w=0,c=0;
for(int i=0;i<100;i++){
w=rand();
cout<<w<<"→";
for(;;){
・
・
・
もちろん入れ子式に入っているfor文の中には、
if(条件式)brak; を入れておいて
強制的にループ=繰り返しを終了させます。
また、横に矢印が永遠に続かないように、
10個ごとに改行しています。
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