さて、不可解な現象の原因と対策がわかりましたので次に進み、
かけ算と割り算も加えることにしましょう。
ところで、a×bやa÷bと入力したいのですが、
キーボードに×や÷はありますか。
よくご覧になってください。
答えは30行下。
答え
残念ながらありません。
では、かけ算と割り算はどうするのでしょうか。
これは私が知っているプログラム言語ではすべて共通です。
×は*で、÷は/で代用します。
""で挟んである以外は、すべて半角小文字が原則ですから、
アスタリスクもスラッシュも半角です。
*のことを米などと呼んでいる人もいますが、
正式名称はアスタリスクです。
/についは、携帯をご使用の皆さんですから、
スラッシュであることは当然ご存じですよね。
今の時代なのに、私は携帯をもっていません。
サイトは15年前から２つ持ち、
本講義の掲載されている方のサイトは、
１日のトータルアクセスが７千ありますし、
情報の免許を持ち、
高校では数学と情報の授業を担当して、
校務分掌では、情報関係の仕事に従事していますが、
携帯は１ヶ月間を除いてもったことがありません。
携帯の普及のために、公衆電話がなくて困っている生きた化石のような人間です。
さて、脱線は以上にして、本線に戻りましょう。
aとbの値をもとの１２と7に戻した
int main(){
short a,b; //a,bは短整数を入れる箱
a=12;
b=7;
cout<<"a="<<a<<endl;
cout<<"b="<<b<<endl;
cout<<"a+b="<<a+b<<endl;
cout<<"a-b="<<a-b<<endl;
}
にかけ算、割り算を加えてください。
