第3講 変数を理解しよう(その2)
第4話 値取得プログラムその2
前回のプログラムは、実行したソフト上から値を入力して合計させることは出来ず、
いろいろな計算をさせる際に、
Visual C++でいちいちForm1のlabel4とlabal5を書き換えなければなりません。
それでは、ソフトのありがたみがありませんので、
実行中のソフト上で計算させたい値を入力できるように変更しましょう。
まず、11をクリックしてとして下さい。
この状態でDeleteキーを押すと、
のようにlabel4を削除することが出来ます。
同様にしてlabel5も削除して下さい。
この削除したlabel4とlabel5のところにテキストボックス(TextBox)を挿入します。
Windowの右側のツールボックスをクリックします。
そして、
TextBoxをドラッグして、
となるようにして下さい。同様にしてb=の右側にもTextBoxを挿入して
として下さい。
それぞれのところで右クリックして、プロパティを選び、
のFontをクリックして
フォントのサイズとスタイルを12と太字にして下さい。
そして、実行をダブルクリックしてプログラムコード
a=int::Parse(label4->Text);
b=int::Parse(label5->Text);
を
a=int::Parse(textBox1->Text);
b=int::Parse(textBox2->Text);
に変更して下さい。
さて、F5押してビルドすると、
今度は実行中のソフト上から値を入力することが出来ます。
赤い○と青い○に適当な整数を入力してから実行ボタンを押して下さい。
入力した値はDeleteキーで消せて、
何回でも入力が可能で、簡易計算ソフトが完成したことになります。
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