第6講 if文を理解しよう 
第9話 if~else文による6段階評価
6段階評価解答例
class y{
  public static void main(String args[]){
    int a,i;
    for(i=0;i<20;i++){
      a=(int)(Math.random()*101);
      System.out.print (a);
      if(a>=80){
        System.out.println(":天才級");
      }
      else{
        if(a>=70){
          System.out.println(":秀才級");
        }
        else{
          if(a>=60){
            System.out.println(":優秀");
          }
          else{
            if(a>=50){
              System.out.println(":普通");
            }
            else{
              if(a>=40){
                System.out.println(":成績やや不良");
              }
              else{
                if(a<10)System.out.print(" ");
                System.out.println(":成績不良");
              }
            }
          }
        }
      }
    }
  }
}

実行画面例
入門(同じくVC++によるC言語講義からの転用)

3段階評価以上の多段階評価に入ってから、if~else文の入れ子式でやってきましたが、
if文でしかも入れ子式にしないでもできます。
条件式を&&でつなぐと複数の条件式にすることができます。
例えば、50未満30以上なら
if(a<50 && a>=30){
     ・
}
とすればよいのです。&&が『かつ』に相当し、||が「または」に相当します。
では皆さん、6段階評価をifのみで組んでみましょう。

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