第5講 for文を理解しよう
第4話 等差数列の和を求める普遍的なプログラム解答例
コード例
import java.io.*;
class x{
public static void main(String args[]) throws IOException {
BufferedReader h= new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));
int a,b,c;
System.out.print ("初項=");
a=Integer.parseInt(h.readLine());
System.out.print ("末項=");
b=Integer.parseInt(h.readLine());
System.out.print ("公差=");
c=Integer.parseInt(h.readLine());
System.out.print ("の場合の和:");
System.out.println(f(a,b,c));
}
public static int f(int x,int y,int z){
int w=0,i;
for(i=x;i<y+1;i+=z)w+=i;
return(w);
}
}
解説
赤い囲いが気持ち悪いでしょうが、
キーボードから整数を取得するときに必要なお呪いだと思ってください。
全部がセットになっているお呪いです。
プログラムの学習において、一気に理解しようとする姿勢は禁物です。
とりあえずうまくプログラムが動けばよいという姿勢で取り組んでください。
学習が進むと、わからなかったところも段々わかるようになります。
このソフトでいろいろな計算をさせてみてください。
第1話の問題も解かせてみましょう。
では問題を出したこの話を閉じます。
① 等差数列の2乗の和を求めるプログラムを考えてください。
② 等差数列の3乗の和を求めるプログラムを考えてください。
③ 等差数列の4乗の和を求めるプログラムを考えてください。
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