第3講 変数を理解しようその2 
第4話 1から10までの足し算
解答例
class x{
  public static void main(String args[]){
    int a;
    a=1;
    a=a+2;
    a=a+3;
    a=a+4;
    a=a+5;
    a=a+6;
    a=a+7;
    a=a+8;
    a=a+9;
    a=a+10;
    System.out.print ("1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=");
    System.out.println(a);
  }
}

コマンド プロンプト画面
入門

もちろん今回組んだプログラムは、全くコンピュータの特徴を活かしていません。
なぜなら、人が同じようなことを繰り返しているからです。
繰り返しは、コンピュータにさせるべきであって人間がするものではありません。
後に、for文で繰り返し処理=ループ処理をすると、
コードはもっとすっきりしたものになり、
1+2+3+・・・+1000
のような計算も簡単にできるようになります。


では次の話題です。プログラムを変更して
1×2×3×4×5×6×7×8×9×10
を計算させてみましょう。
解答例は、30行下。

















解答例
class x{
  public static void main(String args[]){
    int a;
    a=1;
    a=a*2;
    a=a*3;
    a=a*4;
    a=a*5;
    a=a*6;
    a=a*7;
    a=a*8;
    a=a*9;
    a=a*10;
    System.out.print ("1×2×3×4×5×6×7×8×9×10=");
    System.out.println(a);
  }
}

コンソール画面
初心者



ところで、
5÷3=1.6666・・・と表示させるにはどうしたらよいでしょうか。
変数型をint型から、浮動小数点型=float型に変更すればよいのです。

解答例は次話で。



第3話へ 第5話へ

戻る

VB講義へ
VB講義基礎へ
vc++講義へ第1部へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual Basic入門基礎講座
初心者のための世界で一番わかりやすいVBA入門講義(基礎から応用まで)
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第1部
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第2部
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第3部