第1講 javaをインストールし使えるように設定して体験してみよう!
第3話 Javaを使えるように環境設定をしよう
Javaのインストールが終わったら、Javaが使いやすいように設定をします。
これから行う設定は、環境変数の設定ですがやらなくてはならないものではなく、
やった方が使いやすいというものです。
というのはjavac.exeとjava.exeを使うだけですから、
自分でそのフォルダへのPathを指定すればよいということです。
例えば、c:\glassfish3\sdk7\bin\javac a.java
(a.javaはコンパイルしたいファイルの名前、コンパイルについては後で説明します。)
とすればよいのです。
ですが、環境変数の設定を行えば、
javac a.java
ですむわけですから、手間がかなり省けますので、以下の手順で必ず設定しておきましょう。
以下はWindows7の場合ですが、その他のバージョンであってもやり方は予想がつくと思います。
スタートボタンをクリックし、
コントロール パネルを選びます。
システムとセキュリティの左のアイコンをクリックします。
システムの左のアイコンをクリックします。
システムの詳細設定を選びます。
システムのプロパティの
環境変数ボタンを押します。
皆さんの画面においては図の赤い囲いようなPATHはないはずです。
それを作るために緑色囲いの新規ボタンを押します。
変数名にPATHと入力して、
変数値には自分のインストールハードディスクドライブ:\glassfish3\sdk7\binと入力して、
OKを押します。
赤い囲いのようになっていることを確認したらOKを押します。
これで環境の設定は終わりです。
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