第6講 配列の学習
第5話 成績一覧表
成績一覧表
を実現するプログラム例
#include<iostream>
#include <time.h>
using namespace std;
void main(){
srand(time(NULL));
int x[40][6];
int i,j;
cout<<"出席番号 国語 社会 数学 理科 英語"<<endl;
for(i=0;i<40;i++)x[i][0]=i+1;
for(i=0;i<40;i++){
for(j=1;j<6;j++){
x[i][j]=rand()%100;
}
}
for(i=0;i<40;i++){
for(j=0;j<6;j++){
if(j==0)cout<<" ";
if(x[i][j]<10)cout<<"0"<<x[i][j]<<" ";
if(x[i][j]>=10)cout<<x[i][j]<<" ";
if(j==0)cout<<" ";
}
cout<<endl;
}
}
参考ファイル
前話のを実現するプログラム
にしても今回のプログラムにしても、
社長が一人で仕事をしています。
関数=プログラムを構成するパーツはできるだけ小さく・・・
という原則から考えると、
好ましいことではありません。
仕事は、社長がやるのではなく、部下である社員=関数にやらせるべきです。
まだ、ポインタを学んでいない現在、
配列を引数にして、関数に送ることはできません。
そこで、
int x[5][6],y[5][6]; ・・・前話プログラム
int x[40][6]; ・・・今話プログラム
のみをグローバル配列にして、
仕事を部下に任せることにしましょう。
それぞれの改良例は次話で示します。
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