第6講 配列の学習
第3話 2次元配列

2次元配列とはx[3][5]
のように添え字が2つある配列です。
2次元配列の宣言は、
int x[5][6];
のようにします。
これで5×6=30個の変数が用意できます。

それでは、配列を利用して次のような
実行結果になるプログラムを考えて下さい。
o
(上のような数字の並びを5行6列と言います。
行とは横列のことで、列とは縦列です。
日常生活では、行も列も列と言いますが、
数学やプログラミングの世界は、
横列を行、縦列を単に列と言います。
ですから、int x[5][6]; は5行6列の配列といいます。
この言葉を是非覚えて下さい。)
解答例は例によって30行下。





















解答コード例
#include<iostream>
#include <time.h>
using namespace std;
void main(){
   srand(time(NULL));
   int x[5][6];
   int i,j;
   for(i=0;i<5;i++){
     for(j=0;j<6;j++){
        x[i][j]=rand()%9+1;
     }
   }
   for(i=0;i<5;i++){
     for(j=0;j<6;j++){
        cout<<x[i][j]<<" ";
     }
     cout<<endl;
   }
}

では次は、

を実現するプログラムを考えて下さい。
もちろん、今回は乱数は用いません。

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