第13講 3次魔方陣の自動生成
第2話 3次魔方陣ソース
解答例
#include<iostream>
using namespace std;
int a[3][3],cn;
void f();
int main(){
int i1,i2,i3,i4,i5,i6,i7,i8,i9;
cn=0;
for(i1=1;i1<10;i1++){
a[0][0]=i1;
for(i2=1;i2<10;i2++){
a[0][1]=i2;
if(a[0][1]!=a[0][0]){
for(i3=1;i3<10;i3++){
a[0][2]=i3;
if(a[0][2]!=a[0][0] && a[0][2]!=a[0][1] ){
if(a[0][0]+a[0][1]+a[0][2]==15){
for(i4=1;i4<10;i4++){
a[1][0]=i4;
if(a[1][0]!=a[0][0] && a[1][0]!=a[0][1] && a[1][0]!=a[0][2]){
for(i5=1;i5<10;i5++){
a[1][1]=i5;
if(a[1][1]!=a[0][0] && a[1][1]!=a[0][1] && a[1][1]!=a[0][2] && a[1][1]!=a[1][0]){
for(i6=1;i6<10;i6++){
a[1][2]=i6;
if(a[1][2]!=a[0][0] && a[1][2]!=a[0][1] && a[1][2]!=a[0][2] && a[1][2]!=a[1][0] && a[1][2]!=a[1][1]){
if(a[1][0]+a[1][1]+a[1][2]==15){
for(i7=1;i7<10;i7++){
a[2][0]=i7;
if(a[2][0]!=a[0][0] && a[2][0]!=a[0][1] && a[2][0]!=a[0][2] && a[2][0]!=a[1][0] && a[2][0]!=a[1][1] && a[2][0]!=a[1][2]){
if(a[0][2]+a[1][1]+a[2][0]==15 && a[0][0]+a[1][0]+a[2][0]==15 ){
for(i8=1;i8<10;i8++){
a[2][1]=i8;
if(a[2][1]!=a[0][0] && a[2][1]!=a[0][1] && a[2][1]!=a[0][2] && a[2][1]!=a[1][0] && a[2][1]!=a[1][1] && a[2][1]!=a[1][2] && a[2][1]!=a[2][0]){
if(a[0][1]+a[1][1]+a[2][1]==15){
for(i9=1;i9<10;i9++){
a[2][2]=i9;
if(a[2][2]!=a[0][0] && a[2][2]!=a[0][1] && a[2][2]!=a[0][2] && a[2][2]!=a[1][0] && a[2][2]!=a[1][1] && a[2][2]!=a[1][2] && a[2][2]!=a[2][0] && a[2][2]!=a[2][1]){
if(a[2][0]+a[2][1]+a[2][2]==15 && a[0][2]+a[1][2]+a[2][2]==15 && a[0][0]+a[1][1]+a[2][2]==15 ){
f();
cn++;
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
}
cout<<"3次魔方陣が"<<cn<<"個できました。"<<endl;
}
//関数fはコンソールへの表示専用関数
void f(){
int i,j;
for(i=0;i<3;i++){
for(j=0;j<3;j++){
cout<<a[i][j]<<" ";
}
cout<<endl;
}
cout<<endl;
}
『わけがわからん!』
とお怒りの方もいらっしゃいますよね。
大丈夫ですよ。
次話で皆さんが理解できるように丁寧に解説しますから。
解説に入る前に、1つだけ課題を出したいと思います。
#include<iostream>
using namespace std;
int a[3][3],cn;
void f();
int main(){
今回mainの前で宣言したのでグローバル変数になっていますが、
基本はなるべくグローバル変数を使わないですので、
mainの中で宣言するように変更しましょう。
cnはそもそもmainの中でしか使っていませんので、
グローバルにする意味はまったくありません。
配列の方は、配列の住所を送らなければなりませんので、
ポインタのポインタに変更する必要があります。
詳しくは、
第11講 配列・ポインタを関数に渡す
第1話 配列を関数に渡すには?
第2話 2次元配列を関数に渡す
第3話 2次元配列を関数に渡すさまざまな演習その1
第4話 2次元配列を関数に渡すさまざまな演習その2
第5話 3次元配列を関数に渡す
第6話 置換解答例
を参照してください。
当然、関数fも少しいじる必要があります。
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