第４講 for文に挑戦しよう
第６話 積を求めるプログラム

前回の答えは、
int w;
w=1;
int i;
int a;
int b;
int h;
a=int::Parse(textBox2->Text);
b=int::Parse(textBox3->Text);
h=int::Parse(textBox4->Text);
for(i=a;i<b+1;i=i+h)w=w*i;
textBox1->Text=w.ToString();
和のソフトからの変更点は、赤の部分です。

a=1,b=4,h=1としてトレースしてみましょう。
w=1でfor文に入ります。
i=aによって、初めはi=1ですから1回目の処理は
w←1*1
でw=1です。
次にi=i+hによって、
ｉ←1+1からi=2となって、2回目のループ（繰り返し）が行われます。
w←1*2
によってw=2
i=i+hによって、
ｉ←2+1
i=3
3回目のループによって
w←2*3
w=6
i=i+hによって、
ｉ←3+1
4回目のループによって
w←6*4
w=24です。

つまり24=6*4=(2*3)*4=((1*2)*3)*4すなわち1*2*3*4が確かに計算されています。

第4講の最後から2番目の課題として、
このソフトを改良して、
2乗の和を求めるプログラムの変更しましょう。
すなわち、などを求めるプログラムを考えて下さい。
同様に3乗の和、4乗の和なども考えてみましょう。

2乗の和の答え
3乗の和の答え
4乗の和の答え

さて、この講の最終課題です。
このようなForm1を作って、
4つを同時に計算できるようにしましょう。

第５話へ　第７話へ

eclipse java 入門
java 入門 サイト 基礎から応用まで
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第１部
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第２部
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第３部
vb講義へ
ＶＢ講義基礎へ
初心者のための世界で一番わかりやすい vb 入門　vba 入門 基礎から応用まで 第1部
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual Basic入門基礎講座へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座へ