第4講 for文に挑戦しよう
第5話 for文のいろいろな応用の解答

問@
int w;
w=0;
int i;
for(i=1;i<102;i=i+2)w=w+i;
textBox1->Text=w.ToString();


問A
int w;
w=0;
int i;
for(i=15;i<201;i=i+5)w=w+i;
textBox1->Text=w.ToString();


問3
int w;
w=0;
int i;
for(i=14;i<100;i=i+7)w=w+i;
textBox1->Text=w.ToString();


最後の課題の解答
Form1
コード
上のようにプログラムして、
F5押してビルドして例えばtextBox2に15,textBox3に200,textBox4に5を
入れて実行ボタンを押すと
改造Form1となります。
これは、問A 15+20+25+30+・・・+200 を計算したことになります。
普遍性のある(応用性の広い)プログラムを作るコツは、
int a;
int b;
int h;
a=int::Parse(textBox2->Text);
b=int::Parse(textBox3->Text);
h=int::Parse(textBox4->Text);
のように
はじめの値 終わりの値  をこのように具体的な数字にしないで変数にしておくことです。
そして、具体的な値は、
a=int::Parse(textBox2->Text);
b=int::Parse(textBox3->Text);
h=int::Parse(textBox4->Text);
にようにForm1上から取得できるようにしておくのです。
そうすればいちいちプログラムを書き換えないで、
問@〜Bやその他の階差数列(項と項の差が一定の数列)の和を
計算させてやることが出来ます。

では、皆さん今度はForm2
というForm1を作り、
1×2×3×・・・×8,3×5×7×・・・×13などの
計算の出来る簡易計算ソフトを作ってみましょう。
ただし、この答えはすぐに大きくなってしまいまので、
1×2×3×・・・×16の計算が限界です。
この答えは2004189184と大きなものになります。
1×2×3×・・・×17とすると、
このソフトの限界を超えて-288522240と誤った答えが出てしまいます。
最もコンピュータの扱える限界は、こんなものではありません。
Visual C++のプログラムでも工夫すれば、
まだまだ大きな整数を扱えるようになります。


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