第13講 3次元ループと3次元配列による成績一覧表の高度化

第7話 成績一覧表マクロ(シート4枚版)のシート作り

では2番目のマクロ、4枚シートによる方法に入りましょう。
まず、次の参考ファイル成績一覧表マクロをクリックで開いてください。
開いた後オプションは、『不明なマクロから保護する』を選んでください。

コピペを利用して、2学期、3学期、年間の成績一覧表を作ります。
入門
赤い囲いで右クリックをして、コピーを選びます。
初心者
これでシート全体がメモリ記憶されました。
これをシート2、シート3、シート4に貼り付けます。
エクセルの画面の一番下の
基礎Sheet2をクリックします。
vbaA1で右クリックして、貼り付けを選びます。
入門
vba入門
成績一覧表が貼り付けられました。
次にSheet3をクリックして、A1右クリック貼り付けを選びます。Sheet3にも成績一覧表が貼り付けられます。
画面一番下の初心者赤い囲いをクリックします。
入門Shee4に自動的に変わり、Sheet4が開きます。
A1で右クリックして貼り付けます。
これでSheet1からSheet4まで成績一覧表が貼り付きました。
Sheet1をクリックして、基礎『成績一覧表』を『1学期成績一覧表』に変更します。
Sheet1を右クリックして、初歩名前の変更を選び、
はじめての1学期成績一覧表にします。
Sheet2も同様にして、セルもSheet名も2学期成績一覧表とします。
Sheet3とSheet4についても同様で、それぞれ3学期成績一覧表、年間成績一覧表とします。

次に、1学期成績一覧表シートにボタンをいったん削除しておきます。
シート間をまたぐ場合は、このボタンは有効でないからです。
入門1学期成績一覧表をクリックします。
Alt+F11でVisual Basicを起動します。
初心者デザインモードの終了ボタンを押します。
もう一度Alt+F11でエクセルに戻り、データ作成をクリックすると、
基礎選択状態になります。Deleteキーを使い削除します。
残りのボタンも削除しておきます。

これでシート作りが終わりましたので『成績一覧表マクロ(4枚シート版)』のファイル名で保存します。



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