第11講 配列を関数に送る
第3話 関数に2次元配列を送る
の解答コード例
class t{ //EclipseによるJava入門の場合はpublic class A{ 以下同様
public static void main(String args[]){
int[][] x=new int[10][10];
int i,j;
for(i=0;i<10;i++){
for(j=0;j<10;j++){
x[i][j]=(int)(Math.random()*100);
}
}
System.out.println("配列xのデータ");
for(i=0;i<10;i++){
for(j=0;j<10;j++){
if(x[i][j]<10){
System.out.print (" ");
System.out.print(x[i][j]);
System.out.print (" ");
}
if(x[i][j]>=10 && x[i][j]<100){
System.out.print (" ");
System.out.print(x[i][j]);
System.out.print (" ");
}
if(x[i][j]>=100 && x[i][j]<1000){
System.out.print(x[i][j]);
System.out.print (" ");
}
}
System.out.println();
}
f(x);
System.out.println("配列xのデータを2倍にすると");
for(i=0;i<10;i++){
for(j=0;j<10;j++){
if(x[i][j]<10){
System.out.print (" ");
System.out.print(x[i][j]);
System.out.print (" ");
}
if(x[i][j]>=10 && x[i][j]<100){
System.out.print (" ");
System.out.print(x[i][j]);
System.out.print (" ");
}
if(x[i][j]>=100 && x[i][j]<1000){
System.out.print(x[i][j]);
System.out.print (" ");
}
}
System.out.println();
}
}
public static void f(int x[][]){
int i,j;
for(i=0;i<10;i++){
for(j=0;j<10;j++){
x[i][j]*=2;
}
}
}
}
では第4話の課題です。
2次元配列yをもう一つ用意して、
関数gでは2次元配列xのデータを配列yにコピーします。
さらに、関数hでは配列xのデータを最初の状態に復元します。
そして、
関数iでは2次元配列を転置(行と列を反対にすること)、
関数jでは2次元配列を真ん中の縦線に対して左右に対称移動をすること、
関数kでは2次元配列を真ん中の横に対して上下に対称移動をすること、
関数lでは2次元配列を逆対角線に対して線対称移動をすること
を任務とする関数i,j,k,lを考えてください。
ただし、データ数が大きくなるので、各配列の要素数は[4][4]とします。
(実際には1列)
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