第29講 細胞構成法による魔方陣の作成の普遍化△
第12話 普遍完成版
ついに8次もクリアして、20次以下についてはすべて作成可能な普遍版が完成しました。
コード
#pragma once
#include<stdlib.h>
#include<math.h>
int n,nn;
int a1[30][30],a2[30][30],a3[30][30],mah[30][30],a4[30][30],mah1[30][30],p[30][30],cn1[30],cn2[30];
int x[400],y[400],xx[400],yy[400];
int s;
char sbr[24][2][2];
char sb[2][2];
char sx[4],sy[4];
char cn;
char gkh;
namespace sbk1 {
・
・
・
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^
e) {
label2->Text=L"";
DateTime^ hj=DateTime::Now;
n=int::Parse(textBox1->Text);
char h=1,hh;
if(nn<3 || nn>20){
label2->Text=L"TextBoxには3以上20以下の整数\r\nを入力し再度実行ボタンを\r\n押して下さい。";
h=0;
}
if(h==1){
if(nn==3 || nn==4 || nn%2==1)n=nn;
if(nn%4==2 || nn==8)n=nn/2;
if(nn!=4 && nn%4==0)n=nn/4;
if(nn==18)n=nn/2;
}
・
・
・
if(h==1 && (nn==6 || nn==8 || nn==10 || nn==12 || nn==14 || nn==16 || nn==20)){
・
・
・
}
}
・
・
・
解説
今回いじったのは
if(nn<3 || nn>20){
label2->Text=L"TextBoxには3以上20以下の整数\r\nを入力し再度実行ボタンを\r\n押して下さい。";
h=0;
}
if(h==1){
if(nn==3 || nn==4 || nn%2==1)n=nn;
if(nn%4==2 || nn==8)n=nn/2;
・
・
・
if(h==1 && (nn==6 || nn==8 || nn==10 || nn==12 || nn==14 || nn==16 || nn==20)){
の紺色の部分のみです。
つまり、本質的には前話で出来ていたのです。
8次は一番最初に加えようとしてうまくいかず、最後になってしまいました。
原因は、実は解明できていませんが、他をいじっているうちにいつの間にか問題が解消してしいたようです。
いったい何が問題だったんでしょうか。
???です。
8次を作る手順は、
if(nn%4==2 || nn==8)n=nn/2;
→
if(h==1 && (nn==6 || nn==8 || nn==10 || nn==12 || nn==14 || nn==16 || nn==20)){
gkh=1;
s=0;
cn=0;
syokika();
if(n%2==1)g1(n);
if(n%2==0)g2(n);
zhy();
sbs(0);
sbg(0);
array<String^>^
w=gcnew array<String^>(31);
int
i;
w[25]=nn.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
dataGridView1->Rows->Add(w);
DateTime^
ow=DateTime::Now;
TimeSpan
sa=ow->Subtract(*hj);
w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L":";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
dataGridView1->Rows->Add(w);
}
→f1(0)→f2(0)
です。f2の
void f2(int
g){
・
・
・
if(g<n*n-1){
f2(g+1);
}
else{
if(gkh==1){
for(j=0;j<n;j++){
for(k=0;k<n;k++){
for(l=0;l<2;l++){
for(o=0;o<2;o++){
mah[2*j+l][2*k+o]=4*(n*a1[j][k]+a2[j][k])+a3[2*j+l][2*k+o];
}
}
}
}
if(nn!=12 && nn!=16){
array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
for(j=0;j<2*n;j++){
for(k=0;k<2*n;k++){
w[k]=(mah[j][k]).ToString();
}
dataGridView1->Rows->Add(w);
}
for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
dataGridView1->Rows->Add(w);
s++;
if(s==100)return;
}
ピンクの部分は今回まったくいじっていません。
ピンクは、6,8,10,14を処理するためのものです。
今回は、気持ちの悪い終わり方で申し訳ありませんが、
20次まですべて出来るようになったと言うことで、細胞構成法の普遍化という課題はいったん終了させていただきます。
30次まで拡張すると前に申しておきましたが、その課題については後に講を設けて応えたいと思います。
第30講では、いよいよ数独問題作成ソフト制作にむけて、数独問題解決ソフトの制作に挑戦します。
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