第30講 数独(ナンバープレイス)問題解決ソフトVer.1の制作
(数独(ナンバープレイス)問題作成ソフトに挑戦する人は☆☆)
第1話 Form1の作成
今回は、第29講第12話で作成した普遍完成版Form1.h
改良してForm1を作ります。
VC++を起動して新しいプロジェクトを選び、名前を『数独(ナンバープレイス)問題解決ソフトVer1』とOKを押します。
(もし、漢字で問題がある環境なら半角英数で適当に名前を付けてください。)
そして、Form1(赤い囲い)のところで右クリックして
コードの表示を選びます。
普遍完成版Form1.hをダブルクリックして開きます。
上から下までドラッグして右クリック→コピーを選びます。
VC++のコードを上から下までドラッグして選択します。
右クリックして貼り付けを選びます。
すると、コードがForm1.hのコードと同じになります。次に、
#pragma once
#include<stdlib.h>
#include<math.h>
int n,nn;
int a1[30][30],a2[30][30],a3[30][30],mah[30][30],a4[30][30],mah1[30][30],p[30][30],cn1[30],cn2[30];
int x[400],y[400],xx[400],yy[400];
int s;
char sbr[24][2][2];
char sb[2][2];
char sx[4],sy[4];
char cn;
char gkh;
namespace sbk1 {
のsbk1を数独(ナンバープレイス)問題解決ソフトVer1に変更します。ここでビルドをします。
すると、細胞構成法の普遍完成版が起動します。
4などの入力して動作することを確認したら、起動したソフトを終了します。
次にコードのいらない部分をいったん全部削ります。
int n,nn;
int a1[30][30],a2[30][30],a3[30][30],mah[30][30],a4[30][30],mah1[30][30],p[30][30],cn1[30],cn2[30];
int x[400],y[400],xx[400],yy[400];
int s;
char sbr[24][2][2];
char sb[2][2];
char sx[4],sy[4];
char cn;
char gkh;
と
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^
e) {
label2->Text=L"";
・
・
・
}
char sh(){
double k;
k=sqrt((double)
・
・
・
の濃紺の部分はすべて削除して
#pragma once
#include<stdlib.h>
#include<math.h>
namespace 数独(ナンバープレイス)問題解決ソフトVer1 {
・
・
・
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^
e) {
}
};
}
・
・
・
とします。
さらに、デザインの方も変更しますので、デザインをクリックします。
赤で右クリックしてプロパティのTextで『実行ボタンを押してから問題を入力してください。』
と変更します。緑のTextBox入りませんので削除します。
赤い場所の一も適当に変更して、
としてください。
コードに戻り、
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^
e) {
int i;
for(i=0;i<9;i++)dataGridView1->Rows->Add();
}
の入力してください。
ビルドして、実行ボタンを押しましょう。
一応データ入力が出来るようになりました。
では皆さん、さらにコードを変更して、境界線が表示できるように変更しましょう。
これで一応問題入力画面ができあがりです。
のように入力して、問題を解かせるのが今回作ろうとしているソフトです。
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