第6講 簡易電卓ソフト作りに挑戦しよう
第1話 簡易電卓Form1作り

いよいよ簡易電卓ソフト作りに挑戦です。
第1話では、Form作りをして、第2話でプログラミングをしていきましょう。

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まず、Button16個とTextBox1を上の図のように配置して下さい。
すべてFontのサイズは12、スタイルは太字です。
そして、TextBox1のプロパティのTextAlignを下図のようにRightとしましょう。
a2Rightとしないと、ビルドしてソフトを起動して数字を押したとき、
a3のように数字が左寄せになってしまいます。
普通電卓は右寄せで表示させるのでRightに変更しているのです。Rightとすると
a4のように電卓を同じように右寄せになります。
尚、Form1のTextプロパティは、簡易電卓としておいてForm名とソフト名を一致させておきましょう。
a5

もちろんこの講義の進行によって、簡易電卓は徐々に高度な電卓に姿を変えていくことになります。

現在でも売られているかは知りませんが、私が高専の2年生になった頃関数電卓が売り出され、
入学当初に1万5千円で計算尺を購入させられていたのに、
2年生でもやはり1万5千円で関数電卓を強制で買わされたを覚えています。
当時の1万5千円は、今で言えば15万円は下らないでしょうか。

その苦い思い出のある関数電卓を作ってしまおうというわけです。
そして、皆さんはさらにそれを応用して自分の業務に適した電卓を作りましょう。



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