第1講 始めようVisual Basic!
第6話 第5話問題解答例とコード記述上の注意
Form1
プログラミングコード
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As
System.EventArgs) Handles Button1.Click
Label1.Text = "こんにちは!"
Label2.Text = "Visual Basicの世界にようこそ!"
Label3.Text = "Visual Basicを楽しく勉強しよう"
End Sub
End Class
実行画面
ここではプログラム記述上の注意を書いておきましょう。
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As
System.EventArgs) Handles Button1.Click
Label1.Text = "こんにちは!"
Label2.Text = "Visual Basicの世界にようこそ!"
Label3.Text = "Visual Basicを楽しく勉強しよう"
End Sub
End Class
は
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
Label1.Text = "こんにちは!"
Label2.Text = "Visual Basicの世界にようこそ!"
Label3.Text = "Visual Basicを楽しく勉強しよう"
End Sub
End Class
と記述しても、
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
Label1.Text = "こんにちは!"
Label2.Text = "Visual Basicの世界にようこそ!"
Label3.Text = "Visual Basicを楽しく勉強しよう"
End Sub
End Class
と記述しても動作に何の影響も与えません。
しかし、記述は
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As
System.EventArgs) Handles Button1.Click
Label1.Text = "こんにちは!"
Label2.Text = "Visual Basicの世界にようこそ!"
Label3.Text = "Visual Basicを楽しく勉強しよう"
End Sub
End Class
のように段組をしながら記述する習慣を是非ともつけましょう。
理由は、
段組をすると、入れ子式の2重構成が明確になります。
意味の固まりごと段組をする、これを徹底してほしいわけです。
これから学習が進んでいくと、
プログラムがどんどん複雑になっていきます。
例えば、 美しい数独問題を作成するソフト(6題連続作成用)Ver.2のコードのソースを見ると、
となっています。
このように段組をしますと、
重層的な入れ子式構造が一目でわかります。
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
Label1.Text = "こんにちは!"
Label2.Text = "Visual Basicの世界にようこそ!"
Label3.Text = "Visual Basicを楽しく勉強しよう"
End Sub
End Class
から文字を移動させて、
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As
System.EventArgs) Handles Button1.Click
Label1.Text = "こんにちは!"
Label2.Text = "Visual Basicの世界にようこそ!"
Label3.Text = "Visual Basicを楽しく勉強しよう"
End Sub
End Class
とするときに、半角スペース、BackSpace、Tab以外は使ってはいけません。
全角スペースで移動すると、ビルドするときにエラーしますので気をつけましょう。
基本的にはVisul Basicには自動段組が働きますので、基本はそれにしたがいながら、
Tab、半角スペース、BackSpaceで動かすようにしましょう。
繰り返します。全角スペースによる移動は、エラーします。
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