第３７講　円周率を計算する△
第４話　オイラーの公式による円周率の計算コード例
オイラーの公式
πの２乗／６＝１／１＊１＋１／２＊２＋１／３＊３＋１／４＊４＋・・・
コード例
#pragma once
#include<math.h>
namespace スレッドの起動 {
　　　　　　　・
　　　　　　　・
　　　　　　　・
#pragma endregion
　　private: System::Void button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^ e) {
　 　　　　　　　　　int k;
　 　　　　　　　　　long j=1;
　 　　　　　　　　　double i,pi;
　 　　　　　　　　　double h=-1;
　 　　　　　　　　　pi=0;
　 　　　　　　　　　k=long::Parse(textBox1->Text);
　 　　　　　　　　　if(k>1){
　 　　　　　　　　　　　for(i=0;i<k-1;i++){
　 　　　　　　　　　　　　　j*=10;
　 　　　　　　　　　　　}
　 　　　　　　　　　}
　 　　　　　　　　　for(i=1;i<j+1;i++){
　 　　　　　　　　　　　pi+=1/(i*i);
　 　　　　　　　　　}
　 　　　　　　　　　pi=sqrt(6*pi);
　 　　　　　　　　　textBox2->Text=pi.ToString();
　 　　　　　　}
};
}
実行例

計算速度はあまり変わりませんが、精度は少し上がりました。

π = 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …

そこで、確かこれもオイラーが発見した公式だと思いますが、
πの４乗／９０＝１／１の４乗＋１／２の４乗＋１／３の４乗＋１／４の４乗＋・・・
を利用したらどうでしょうか。

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