第5講 if文を理解しよう
第9話 if~else文による6段階評価
6段階評価解答例
int main(){
   int a,i;
   srand(static_cast<unsigned int>(time(0)));
   for(i=1;i<41;i++){
     a=rand()%100;
     cout<<a;
     if(a>=80){
       cout<<":天才級"<<endl;
     }
     else{
       if(a>=70){
         cout<<":秀才級"<<endl;
       }
       else{
         if(a>=60){
           cout<<":優秀"<<endl;
         }
         else{
           if(a>=50){
             cout<<":普通"<<endl;
           }
           else{
             if(a>=40){
               cout<<":成績やや不良"<<endl;
             }
             else{
               if(a<10)cout<<" ";
               cout<<":成績不良"<<endl;
             }
           }
         }
       }
     }
   }
}
実行画面例
入門

3段階評価以上の多段階評価に入ってから、if~else文の入れ子式でやってきましたが、
if文でしかも入れ子式にしないでもできます。
条件式を&&でつなぐと複数の条件式にすることができます。
例えば、50未満30以上なら
if(a<50 && a>=30){
     ・
}
とすればよいのです。&&が『かつ』に相当し、||が「または」に相当します。
では皆さん、6段階評価をifのみで組んでみましょう。


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