第1講 VC++をインストールしてC言語 C++が学べる準備をしよう
第2話 Win32コンソールアプリケーションの準備
VC++はいろいろな使い方ができ様々なアプリケーション(応用ソフト)を作ることができます。
例えば、Windowsソフトを開発するWindowsフォームアプリケーションや
コマンドプロンプト上で動くCLRコンソールアプリケーション
などです。
C言語の基礎を勉強するときは、Win32コンソールアプリケーションが向いていると思いますので、
Win32コンソールアプリケーションを作る作り方から説明します。
まず、Visual C++を起動してください。そして、新しいプロジェクトをクリックしてください。
CLRのWindowsフォームアプリケーションを選んできましたが、今回は
Win32のWin32コンソールアプリケーションを選びましょう。そして、名前のところには今までと同様にaなどと入れていきましょう。
入力できたらOKボタンを押してください。すると、Win32アプリケーションソフトウィザードが開きます。
次へをクリックして、
空のプロジェクトにチェックマークを入れ、完了ボタンを押します。すると、次のようなWindowになります。
(デフォルト(最初の状態)ではソリューションエクスプローラーは反対側の右側に出てきます。表示場所は自由に変更できます。)
C++/CLI(C++の拡張版)が使えるようにするため、p(自分でつけたプロジェクト名=ソリューション名)を右クリックして
プロパティを選びます。
そして、共通言語ランタイムサポートをダブルクリックして、
共通言語ランタイムサポート(/crl)になるようにします。共通言語ランタイムサポートにならない場合は、何回かダブルクリックを繰り返して下さい。
共通言語ランタイムサポートになったらOKをクリックします。
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