第3講 For文の学習
第6話 DataGridView(データグリッドビュー)の挿入

2次元ループを学習するために、Form1にDataGridViewを貼り付けます。
そのために、
入門赤い囲い初心者をハンドルマークといいます。
これをドラッグするとForm1の大きさを変更できます。DataGridViewを挿入しますので、
Form1を広げておきましょう。
vbさらに、赤い線のところをドラッグすると、
Window自体を広げることもできます。さらに、枠を超えて広げておくと
visual スクロールバーが出てきますので、
これをドラッグしてやればもっと大きくすることもできます。第4講では
basic
初歩
基礎
入門といった大きいソフト作りも行います。
全体の方は縮めてあるので、その一部から大きさを想像して下さい。
vb入門さて、ツールボックスをスクロールしていただくと、
データという項目が出てきて、その中にDataGridViewがあります。
それをドラッグしてForm1に入れてください。
このデータグリッドビューは、エクセルのシートのように使うことができますので、
表を入れるときには活用しましょう。
図のように、少し大きめのForm1を作りデータグリッドビューを入れてください。
そして、初心者をクリックしてください。すると、
入門
となりますので、列の追加をクリックします。
(※日常生活では、横列も縦列も列で表しますが、
数学やプログラミングの世界では、
横列を行と呼び、縦列を単に列と呼びます。
ですから、列は縦列を指すことを覚えて下さい。)

初心者列の追加が出てきます。
赤い囲いを消してAと入力して、追加ボタンを押します。

基礎
赤い囲いをBに変更して再び追加を押します。
これを繰り返しDまで繰り返し、最後は閉じるを押します。
すると、qとなっていたら、eをドラッグして広げてください。
h
D列まで入ったことがわかります。Form1の大きさもDataGridViewに合わせてください。
ここでF5おいてビルドすると、ソフトが起動します。
j
赤丸をクリックのところにキーボードから値を入れてみましょう。
l
同様にして、値を入れてみましょう。
v
エクセルのシートのように使えることがわかります。
確認できたらソフトを閉じましょう。

第8話では、データをプログラム上からデータグリッドビューに入れて、行の合計や列の合計、
表のすべての数字を合計するなどを考えてみたいと思います。

『えっ、1話飛んでない?』
その通りです。
見ての通り、デフォルトは数字が左寄せです。
そこで、第7話では、DataGridViewの改造を行います。


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