第1講 始めようVisual Basic!

第3話 挨拶文を挿入しよう! 
アイコンをデスクトップに作ったら、いよいよソフト作りに入ります。
Visual Basicを使えば、Windowsアプリケーションソフトを簡単に作れます。
アイコンをダブルクリックして、Visual Basicを起動させましょう。
001
起動できたら、新しいプロジェクトをクリック!
002
後にコンソールアプリケーションなどにも挑戦しますが、
当面はデフォルトのWindowsアプリケーションを選んで学習します。
もし、他が選択状態になっている場合はWindowsアプリケーション選んでください。
次に名前に注目すると自動的についたWindowsApplication1となっていますが、
ここは消して、好きな名前を入れましょう。
本によると漢字で入力すると、
環境によっては問題を起こすこともあると書いてありますが、
少なくとも私は、1度も問題を体験したことがありません。
なので、例えばメッセージソフトと名付けましょう。
そして、OKボタンを押すと、
003
となります。画面については、追々説明していきますが、
当面使うのは、004005のみです。
Form1とは、材料を乗せるまな板であると考えていただければよいと思います。
そして、その材料はツールボックスにあるわけです。
まだ、何も材料をまな板にのせていませんし、プログラミングをしていませんが、
早速、ソフトを実行してみましょう。
ソフトを実行することをビルドといいます。
ビルドするにはどうしたよいかと申しますと、
キーボードの一番上にF1からF12のキーがありますが(これをファンクションキーといいます。)、そのF5を押してみてください。
すると、新しいWindow006が立ち上がります。
これが、あなたが作ったWindowsアプリケーションソフトです。
まだ、何の機能もつけておりませんので、
現在は何もできませんが、学習が進んでいくと簡易電卓のようなものも作れるようになります。
簡易電卓とはどんなものか知りたい方は→簡易電卓をクリックしてみてください。

さて、話を元に戻して、007を押して今起動したForm1を終了してください。
Visual Basicの画面011に戻りましたら、
ツールボックスをクリックしてみましょう。すると、
012となり、
まな板であるForm1をほぼ覆ってしまうと思います。
このままだと、Form1とツールボックス間を行き来するのに不便ですから、
013014をクリックしてみてください。
画面が、015のように変わり、
ツールボックスとForm1の間を自由に行ったり来たりしやすくなったはずです。
016017の形に変わった点に注目されてください。
さて、しばらくの間はツールボックスの中で使用する材料は、
018Button、Label、TextBoxのみです。そして、今回使うのは、最初はButton、次にLabelです。
ツールボックスのButtonをクリックしてから、カーソルをForm1の上にもっていき、適当な一でクリックしてください。
(あるいはButtonをドラッグして、Form1の適当な一でドロップしていただいても結構です。)
019Form1上にButton1ができたでしょうか。
うまくいかなかった方は、ドラッグ&ドロップなど何度か試してみてください。
Button1がうまくのったら、Button1で右クリックし、
020
サブメニューのプロパティをクリックしてください。
そうすると、画面の一番右に021プロパティが出てきます。さらに、そのプロパティの中にTextという項目があり、その右側はButton1となっていると思います。
そのButton1をDeleteキーまたはBackSpaceキーで消して、漢字入力モードに変更してから実行と打ってから、Form1のどこかをクリックすると、
022Button1が実行に変わったはずです。
このボタンは、ソフトを起動してからソフトの処理を実行させるのに使います。
実行ボタンができたら、実行ボタンをダブルクリックしてください。
すると、画面は022
のように変わります。緑色で囲んだ部分が、これからプログラミングの文章を書いていく場所です。
次のように入力してみましょう。
Public Class Form1

   Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
     MsgBox("こんにちは!")
   End Sub
End Class
そして、ファンクションキーのF5を押してビルドしてみましょう。
023というWindowが開きます。
実行ボタンを押してみましょう。024「こんにちは!」のメッセージが開きました。
そして、OKか×をクリックするとメッセージは閉じます。
もう一度実行ボタンを押すと、再びメッセージが表れます。
MsgBox("こんにちは!")は、メッセージボックスに""の間の内容を表示させるための命令です。

保存についても一言説明しておきましょう。
実は、ビルドに成功するとプロジェクトは自動的に保存されます。
実際に、ビルドして成功したら一回Visual Basicを閉じてから、もう一度起動してください。
初期画面
すると、赤い囲いのようにプロジェクトを作ったときのプロジェクト名が出てきているはずです。
これは、前回作ったプロジェクトが保存されていることを示しています。
さて、プロジェクトは何でしょうか。
実は、様々なファイルの集合体です。
ワードなどでは保存するのは、一つのファイルです。
Visual Basicのプロジェクトは、実行ファイルなど様々なファイルからなります。
Visual Basicをインストールしたデフォルト(最初)の状態なら、
プロジェクトはマイドキュメントのVisual Studio 2010のProjectsというフォルダに収められます。
ですから、スタートメニュー→コンピュータ(またはマイコンピュータ)→ドキュメント(またはマイドキュメント)→Projectsの順にクリックされてください。
(スタートメニュー→新しいプロジェクト選択
ツールボックスプロパティ
aの順)

すると、プロジェクトを作ったとの名前のフォルダが収納されています。
プロジェクトはファイルの集合体ですから、プロジェクト作るとフォルダができてしまうのです。
さらに、ご自分が作ったプロジェクトと同名のフォルダ(私の場合は、メッセージソフトの名で名前をつけたのでメッセージソフトというフォルダ)
をダブルクリックしてみてフォルダの内容を見てみてください。
そうすると、そのフォルダの中は2つのファイルとそのフォルダと同名のフォルダ
bが入っていることがわかります。
再び、その同名のフォルダをダブルクリックするとc
3つのフォルダや様々なファイルがあることがわかります。
それぞれのフォルダも一応ダブルクリックして、ファイルが多数収納されているのをご確認ください。
プロジェクトとはファイルの集合体であり、ビルドするとそれらのファイルが上書きされます。
特に、df
gの順でたどっていただくと、
プロジェクトと同名の実行ファイル「メッセージソフト.exe」が存在することがわかります。これをダブルクリックされてください。
ビルドしたときと同じソフトが起動されます。
この実行ファイルがあなたが作ったWindowsアプリケーションなのです。
自分が作ったソフトを人にあげたいときは、
この実行ファイル(今の例では、「メッセージソフト.exe」)をMO等のメディアにコピーペーストしてあげればよいのです。

第2話へ 第4話へ

025

vc++講義へ
vb講義へ
VB講義基礎へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座
数学研究室に戻る