第21講 電卓の高度化その1
第5話 メモリーボタンを付ける
ここから始める人は、
参考ダウンロード用参考ファイル
の下線部をダブルクリックして、エクセルファイルをダウンロードしてください。

さて、ファイルを開いている人はファイルを閉じるvbボタンによってファイルを一端閉じてください。
そして、もう一度そのファイルを開きます。
その際に、マクロを無効にしてください。
入門または、マクロを有効にしますかと聞いてきたときは無効にするを選びます。
Alt+F11によってVBAを起動またはVBAWindowに切り替えます。
初心者デザインモード終了のボタンを押します。
メモリーOKを押すます。
すると、電卓のボタンのどれかをクリックすると、
高度化ハンドルマークが出てくるようになります。
この状態でボタンの挿入ができるようになります。
開発タブ初歩をクリックします。
visual挿入を選びます。
basicActiveXコントロールのコマンドボタン(赤枠)を選びます。
適当な位置でドラッグしてコマンドボタンを貼り付けます。
電卓
今貼り付けたボタンの上で右クリックをします。
メモリー付きプロパティを選びます。
Captionの右側をMC(これはメモリークリアボタンです。)と変更します。
はじめてのVB
ボタンが小さい場合、全部が表示されません。
そして、今のままだとメモリーボタンの場所も問題です。
ドラッグなどによってフォームやそれぞれのボタンの大きさと位置を調え、さらにフォントのサイズも適当に変更して、
入門とします。
MRボタン、M+ボタン、M-ボタンはMCボタンのコピーペーストして、Captionを変更することによって作ります。
初心者
これでボタン作成は完了です。Ctrl+Sによって上書き保存をするか、
前のファイルを残したい場合はファイルから名前を付けて保存で別名を付けて保存します。
さて、皆さんそれぞれのボタンのコーティングを考えましょう。


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