最終講 卒業研究と卒業試験
第6話 卒業試験前半
いよいよ卒業試験です。
最後の問題以外は解答は載せませんが、もしわからない場合は本講座にほとんどの場合解答がありますので、
あちらこちらを探して下さい。
問題は、講話順になっています。
すべての問題をクリアされたら卒業です。
以下( )は配点
問題1
新しいWindowsソフトを作るには、最初の起動画面の
どこをクリックすればよいでしょうか。(2点)
問題2
問題1の続きです。
Windowsソフトを開発するときには、テンプレートでは何を、右側の選択肢からなら何を選べばよいでしょうか。(2点)
問題3
まな板に材料(ButtonやLabelなど)をのせていく場合、何を使いますか。(2点)
問題4
実行ボタンを押すと、labe1に『はじめてのVC++』と表示できるようにするためには、
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
label1->Text=;
}
};
}
四角内に何とタイピングすればよいでしょうか。(2点)
問題5
次のようにプログラミングして、ビルドしたらエラーしました。
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
label1->Text=L"おはようございます!"
}
};
}
原因は何でしょうか。(2点)
問題6
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
label1->Text=L"東日本大震災の被害者の皆さん
がんばれ!";
label2->Text=L"東日本大震災の被害者の皆さん
がんばれ!";
label3->Text=L"東日本大震災の被害者の皆さん
がんばれ!";
label4->Text=L"東日本大震災の被害者の皆さん
がんばれ!";
label5->Text=L"東日本大震災の被害者の皆さん
がんばれ!";
label6->Text=L"東日本大震災の被害者の皆さん がんばれ!";
}
};
}
を変数を使って、より簡単に記述するためには、
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
a;
a=L"東日本大震災の被害者の皆さん
がんばれ!";
label1->Text=a;
label2->Text=a;
label3->Text=a;
label4->Text=a;
label5->Text=a;
label6->Text=a;
}
};
}
四角内に何と記述したらよいでしょうか。(2点)
問題7
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
//変数の宣言
String^ a; //文字の左右位置ずれは気にしない。
String^
b;
String^ c;
String^ d;
String^
f;
String^ g;
//変数への代入
a=L"東日本大震災";
b=L"の被災者";
c=L"皆さん";
d=L"の";
f=L"
";
g=L"がんばれ!";
//表示
label1->Text=a;
label2->Text=a+b;
label3->Text=a+b+c;
label4->Text=a+b+c+d;
label5->Text=a+b+c+d+f;
label6->Text=a+b+c+d+f+g;
}
};
}
ビルドして実行ボタンを押すとlabel4とlabel6には何と表示されるでしょうか。(各2点で計4点)
問題8
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
a,b,c; //まとめて変数を宣言。整数型や実数型などではまとめて宣言できる。
//変数に整数を代入
a=6;
b=3;
//和を計算
c=a+b;
//和を表示
label1->Text=c.;
}
};
}
それぞれの四角に何と記述したらよいでしょうか。(各2点で計4点)
問題9
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
int
w;
w=0;
w=w+1;
w=w+2;
w=w+3;
w=w+4;
w=w+5;
w=w+6;
w=w+7;
w=w+8;
w=w+9;
w=w+10;
label1->Text=w.ToString();
}
};
}
これと同じ結果が得られるように、for文でプログラミングし直して下さい。(5点)
問題10
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^
sender, System::EventArgs^ e) {
int
i;
//6行追加
for(i=0;i<6;i++)dataGridView1->Rows->Add();
//縦表題
dataGridView1[3,0]->Value
=L"合計 ";
dataGridView1[4,0]->Value =L"平均
";
//横表題
dataGridView1[0,4]->Value =L"合計
";
dataGridView1[0,5]->Value =L"平均 ";
・
・
・
}
};
}
省略部分をタイピングして下さい。(5点)
問題11
#pragma endregion
private: System::Void
button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^ e) {
int
a,b,c,d,f,w;
//textBoxから5教科の値を取得
a=int::Parse(textBox1->Text);
b=int::Parse(textBox2->Text);
c=int::Parse(textBox3->Text);
d=int::Parse(textBox4->Text);
f=int::Parse(textBox5->Text); //eはすでに、System::EventArgs^ eと宣言されていて使えないのでfとなっている
//5教科合計を計算
w=a+b+c+d+f;
//5教科合計を表示
textBox6->Text=w.ToString();
//合否判定
if(w>=300)textBox7->Text=L"合格";
if(w<300)
textBox7->Text=L"不合格";
//講評
・
・
・
}
};
}
if文によって、
講評に450点以上なら『超天才級』、450点未満380点以上なら『天才級』、380点未満300以上なら『優秀』、
300点未満280点以上なら『残念、後一歩です。』、280点未満なら『残念』
と表示させてください。(5点)
問題12
#pragma endregion
private: System::Void button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^
e) {
int a,b,c,max;
max=0;
a=int::Parse(textBox1->Text);
b=int::Parse(textBox2->Text);
c=int::Parse(textBox3->Text);
・
・
・
}
};
}
実行結果
省略文
・
・
・
をタイピングして下さい。(5点)
問題13
実行結果が
となるように配列を使ってプログラミングして下さい。(10点)
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