第２９講　細胞構成法による魔方陣の作成の普遍化△

第６話　普遍暫定版のコード解説
コード再掲
#pragma endregion
　　　private: System::Void button1_Click(System::Object^ sender, System::EventArgs^ e) {
　　　　　　　　　　　　label2->Text=L"";
　　　　　　　　　　　　DateTime^ hj=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　n=int::Parse(textBox1->Text);
　　　　　　　　　　　　char h=1,hh;
　　　　　　　　　　　　if(n<3 || n>30 || (n%4==0 && n>4) || n==18){
　　　　　　　　　　　　　　label2->Text=L"TextBoxには３以上３０以下で８，１２，１６，１８，２０以外の整数\r\nを入力し再度実行ボタンを\r\n押して下さい。";
　　　　　　　　　　　　　　h=0;
　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　if(h==1 && (n==3 || n==4)){
　　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　　gkh=0;
　　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　　if(n==3)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　　if(n==4)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　　f1(0);
　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　}

　　　　　　　　　　　　if(h==1 && n!=3 && n%2==1){
　　　　　　　　　　　　　　gkh=0;
　　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　　hh=sh();
　　　　　　　　　　　　　　if(hh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　kf1(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　}

　　　　　　　　　　　　　　if(hh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==1)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==0)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　　　　f0(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　}

　　　　　　　　　　　　if(h==1 && n>4 && n%2==0){
　　　　　　　　　　　　　　gkh=1;
　　　　　　　　　　　　　　kz=0;
　　　　　　　　　　　　　　n=n/2;
　　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==1)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==0)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　　zhy();
　　　　　　　　　　　　　　sbs(0);
　　　　　　　　　　　　　　sbg(0);
　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　w[25]=(2*n).ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　 void f00(int g){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　 if(h==1){
　　　　　　　　　　　　　　if(g+1<n){
　　　　　　　　　　　　　　　　f00(g+1);
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　else{
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=1;j<n;j++){　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l=(3*j+k)%n;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　a2[j][l]=a2[0][k];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　if(gkh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(l=0;l<2;l++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(o=0;o<2;o++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[2*j+l][2*k+o]=4*(n*a1[j][k]+a2[j][k])+a3[2*j+l][2*k+o];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<2*n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<2*n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　if(gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　void sbg(int g){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　if(h==1){
　　　　　　　　　　　　　　　if(g+1<n*n){
　　　　　　　　　　　　　　　　　sbg(g+1);
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　else{
　　　　　　　　　　　　　　　　　if(n!=3 && (n!=4 || gkh==0))f0(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　if(n==3)f1(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　if(n==4 && gkh==1)f1(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　void f2(int g){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　if(g<n*n-1){
　　　　　　　　　　　　　　f2(g+1);
　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　else{
　　　　　　　　　　　　　　if(n!=3 && gkh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(l=0;l<2;l++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(o=0;o<2;o++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[2*j+l][2*k+o]=4*(n*a1[j][k]+a2[j][k])+a3[2*j+l][2*k+o];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<2*n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<2*n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　if(n!=3 && n!=4 && gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　if(n==3 && gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　if(n==4 && gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　if(n==3 && gkh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(l=0;l<2;l++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(o=0;o<2;o++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[2*j+l][2*k+o]=4*(n*a1[j][k]+a2[j][k])+a3[2*j+l][2*k+o];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<2*n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<2*n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}　
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　　}　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
複雑すぎるコードを解説していきましょう。
尚、もっとすっきりしたコードが思い浮かんだ方はメールに添付して送っていただけると、ありがたいです。
お名前またはＨＮを明記の上紹介させていただきます。
もっと簡単なコードがあるはずですが、
ぼんくらな私の頭では現時点では思いつきません。
ただ、凡庸な頭でも粘り強く考えていると、思い浮かぶこともありますので、
もし思いついたら、そのコードをアップしたいと思います。

まず、
　　　　　　　　　　　if(h==1 && (n==3 || n==4)){
　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　gkh=0;
　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　if(n==3)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　if(n==4)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　f1(0);
　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　}
は３次または４次の場合のコードです。
この場合は、末項確定法を利用しています。
末項確定法で、

３次魔方陣と４次魔方陣をf1()とf2()でつくり、f2()の
　　　　　　　　　　　　　if(n==3 && gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　if(n==4 && gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　}
によって、そのままデータグリッドビューに表示しています。
gkh==0は最初に入力された数が４を除いた偶数でないことを示しています。
gkhは偶数判定をするための変数です。
４でない偶数のときは１、４または奇数のときは０と入力されます。
　　　　　　　　　　　if(h==1 && (n==3 || n==4)){
　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　gkh=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　if(h==1 && n!=3 && n%2==1){
　　　　　　　　　　　　　gkh=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　if(h==1 && n>4 && n%2==0){
　　　　　　　　　　　　　gkh=1;
　　　　　　　　　　　　　kz=0;
　　　　　　　　　　　　　n=n/2;
　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　if(n%2==1)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　if(n%2==0)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　zhy();
　　　　　　　　　　　　　sbs(0);
　　　　　　　　　　　　　sbg(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
gkh==0ときは
　　　　　　　　　　　　　if(n==3 && gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　if(n==4 && gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　}
によって、そのままデータグリッドビューに出力されます。
ｎが4より大きい偶数なら
　　　　　　　　　　　if(h==1 && n>4 && n%2==0){
　　　　　　　　　　　　　gkh=1;
　　　　　　　　　　　　　kz=0;
　　　　　　　　　　　　　n=n/2;
　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　if(n%2==1)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　if(n%2==0)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　zhy();
　　　　　　　　　　　　　sbs(0);
　　　　　　　　　　　　　sbg(0);
が遂行されます。
例えば、ｎ＝１４であった場合は
このときは、２で割って、７次にしてsbs(0);によって細胞をすべて作り出させ、
sbg(0);においてそのすべての細胞を適宜組み合わせて合成させています。
　　　　　　　　　　void sbg(int g){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　if(h==1){
　　　　　　　　　　　　　　　if(g+1<n*n){
　　　　　　　　　　　　　　　　　sbg(g+1);
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　else{
　　　　　　　　　　　　　　　　　if(n!=3 && (n!=4 || gkh==0))f0(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　if(n==3)f1(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　if(n==4 && gkh==1)f1(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　}
細胞の合成が行われた後、f0からf00へと飛び
　　　　　　　　void f00(int g){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　 if(h==1){
　　　　　　　　　　　　　if(g+1<n){
　　　　　　　　　　　　　　　f00(g+1);
　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　else{
　　　　　　　　　　　　　　　for(j=1;j<n;j++){　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l=(3*j+k)%n;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　a2[j][l]=a2[0][k];
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　if(gkh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(l=0;l<2;l++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(o=0;o<2;o++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[2*j+l][2*k+o]=4*(n*a1[j][k]+a2[j][k])+a3[2*j+l][2*k+o];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<2*n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<2*n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
において７次魔方陣と組み合わされます。

が合体され

となります。合体の仕方は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(l=0;l<2;l++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(o=0;o<2;o++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[2*j+l][2*k+o]=4*(n*a1[j][k]+a2[j][k])+a3[2*j+l][2*k+o];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　}

を4倍し、それに

を加えます。

また、３以外の奇数が入力された場合は、
　　　　　　　　　　　　if(h==1 && n!=3 && n%2==1){
　　　　　　　　　　　　　　gkh=0;
　　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　　hh=sh();
　　　　　　　　　　　　　　if(hh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　kf1(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　}

　　　　　　　　　　　　　　if(hh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==1)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==0)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　　　　f0(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　}
それが素数であるか、素数以外の奇数以外かで処理が異なります。
素数の場合の処理が、
　　　　　　　　　　　　　　if(hh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　s=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　cn=0;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==1)g1(n);
　　　　　　　　　　　　　　　　if(n%2==0)g2(n);
　　　　　　　　　　　　　　　　syokika();
　　　　　　　　　　　　　　　　f0(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　}
で行われます。素数の場合は、素数次魔方陣の種を作るf0とf00によって２つの種がずらし法で作られ、
　　　　　　　　　 void f00(int g){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　 if(h==1){
　　　　　　　　　　　　　　if(g+1<n){
　　　　　　　　　　　　　　　　f00(g+1);
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　else{
　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=1;j<n;j++){　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l=(3*j+k)%n;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　a2[j][l]=a2[0][k];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　if(gkh==1){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(l=0;l<2;l++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(o=0;o<2;o++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[2*j+l][2*k+o]=4*(n*a1[j][k]+a2[j][k])+a3[2*j+l][2*k+o];
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<2*n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<2*n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　if(gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　s++;
　　　　　　　　　　　　　　　　if(s==100)return;
　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　}
の
　　　　　　　　　　　　　　　　if(gkh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mah[j][k]=n*a1[j][k]+a2[j][k]+1;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(30);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<n;j++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(k=0;k<n;k++){
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　w[k]=(mah[j][k]).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　for(j=0;j<30;j++)w[j]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
によって直接データグリッドビューに出力されます。
直接というのは、細胞合成による倍加がされず、出力されるという意味です。

素数でない奇数の場合は、
　　　　　　　　　　　　　　if(hh==0){
　　　　　　　　　　　　　　　　kf1(0);
　　　　　　　　　　　　　　　　array<String^>^ w=gcnew array<String^>(31);
　　　　　　　　　　　　　　　　int i;
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=n.ToString();w[26]=L"次";w[27]=L"魔";w[28]=L"方";w[29]=L"陣";w[30]=s.ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　　　DateTime^ ow=DateTime::Now;
　　　　　　　　　　　　　　　　TimeSpan sa=ow->Subtract(*hj);
　　　　　　　　　　　　　　　　w[25]=L"時";w[26]=L"間";w[27]=L"計";w[28]=L"則";w[29]=L"：";w[30]=(sa.TotalSeconds).ToString();
　　　　　　　　　　　　　　　　for(i=0;i<25;i++)w[i]=L"";
　　　　　　　　　　　　　　　　dataGridView1->Rows->Add(w);
　　　　　　　　　　　　　　}
の処理が行われます。
この後の動きは、前話をご覧ください。






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