第1講 VBAとは?マクロとは?
第4話 マクロの内容
日常的にマクロを組んでいるという方は、第6話へGo!です。
では、いよいよマクロを一回も組んだことのない方に、
マクロ体験をしていただきますが、自動処理する内容を第4話で確認してから、
第5話で体験していただきます。

これからの説明の画面は2016ですが、
バージョンごとの違いはほとんどありませんので、
画面をよく見て2016に対応するものをよく探して下さい。
まず、エクセルを起動して下さい。
001
002をクリックして下さい。
すると、
003という白紙のシートが出てきます。
マクロに記録させる手順を以下の通りとします。
①B4に1を入力
②B4を再度選択
004の右下の005にカーソルを合わせ、Ctrlを押しながらB13までドラッグ
031
⑤右クリックをして007セルの書式設定をクリック
008罫線をクリック
009一番太い実践を選択
010外枠をクリック
011一番細い実線を選択
012内側を選択
⑪A1をクリックこの手順によって出来るものは、
037
という表です。
最初は①から⑪までの手順によって、手動で作って頂いた後、
同範囲をドラッグで選択して削除してから、
マクロの記録を使って一気に実行させます。
つまり、①から⑪までの作業が自動化されるのです。

削除は次の手順です。
B4からB13までをドラッグで選択。
041
右クリック
015
削除を選択
041上方向にシフト→OKの順にクリック!
A1をクリック019で最初の状態に戻ります。

さあ、マクロを体験しましょう。

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