数独自動生成ソフト開発で学ぶ超初心者のためのC++マルチスレッドプログラミング入門
第2講 変数
第4話 文字列の演算
今回も具体例から始めたいと思います。
#include<iostream> #include<conio.h> //while (!_kbhit())を使うために必要 #include<string> //文字列型変数を使うために組み込んでいる。 using namespace std; int main() { string 箱1; //文字列を入れる箱1を用意 string 箱2; //文字列を入れる箱2を用意 string 箱3; //文字列を入れる箱3を用意 箱1 = "私は乾太郎です。"; 箱2 = "性格は"; 箱3 = "前向きなことです。"; cout << 箱1 + 箱2 + 箱3 << endl; return(0); //mainを閉じるときのお呪い。 } とコピペしてください。 F5を押すとどのような実行画面になるになるのでしょうか。 実行画面
変数は足し算が可能とはどういう意味でしょうか、
と前話で問いましたが、
まさに文字通りとしか言いようがありません。
文字の足し算ができるのです。
事例2
#include<iostream> #include<conio.h> //while (!_kbhit())を使うために必要 #include<string> //文字列型変数を使うために組み込んでいる。 using namespace std; int main() { string 姓名を入れる箱1; string 姓名を入れる箱2; string 姓名を入れる箱3; string 姓名を入れる箱4; string 助詞を入れる箱; string 性格特性を入れる箱1; string 性格特性を入れる箱2; string 性格特性を入れる箱3; string 性格特性を入れる箱4; 姓名を入れる箱1 = "太郎"; 姓名を入れる箱2 = "花子"; 姓名を入れる箱3 = "次郎"; 姓名を入れる箱4 = "良子"; 助詞を入れる箱 = "は"; 性格特性を入れる箱1 = "あかるく"; 性格特性を入れる箱2 = "元気"; 性格特性を入れる箱3 = "優しく"; 性格特性を入れる箱4 = "あかるい"; string 性格特性を入れる箱5 = "おしとやか"; string 性格特性を入れる箱6 = "優しい"; cout << 姓名を入れる箱1 + 助詞を入れる箱 + 性格特性を入れる箱1 + 性格特性を入れる箱2 << endl; cout << 姓名を入れる箱2 + 助詞を入れる箱 + 性格特性を入れる箱3 + 性格特性を入れる箱5 << endl; cout << 姓名を入れる箱3 + 助詞を入れる箱 + 性格特性を入れる箱2 << endl; cout << 姓名を入れる箱4 + 助詞を入れる箱 + 性格特性を入れる箱4 << endl; return(0); //mainを閉じるときのお呪い。 } 実行画面
を応用して を実現してください。