プログラム解説第3話 数独の問題を解くプログラムVer(マイナス1)

(この解説ではわかりやすさを優先して、VB入門講義応用編
の第6講では0から番号付けしていたのに対して1つずらして1から始めています。)


第2話のプログラムをさらに問題を解かせようとするのが
数独の問題を解くプログラムVer(マイナス1)
です。このプログラムは初級程度なら簡単に解けますが、

*1 ** ** ** ** ** *4 ** **
* * 3 9 * 6 * * *
* * * * * * * * *
* * * * * 5 * * *
* * 6 * * * * * 3
* * * * 1 4 * 8 *
* * * 2 * * * 3 6
5 * * * * * * * *
4 * * 8 * * * * *

この問題たと30分程度かかってしまいます。
数独の問題を解くプログラムVer(マイナス1)
がどんなプログラムであるか説明しましょう。
これは最初に数字が入っているところは、スルーして黄色の番号だけ数字を入れていきます。

1 2 3 4 5 6 4 8 9
10 11 3 9 14 6 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 32 5 34 35 36
37 38 6 40 41 42 43 44 3
46 47 48 49 1 4 52 8 54
55 56 57 2 59 60 61 3 6
5 65 66 67 68 69 70 71 72
4 74 75 8 77 78 79 80 81

つまりセル番号2→3→4→5→6→8→・・・→11→14→16→・・・
の順に数字を入れていきます。
数字の入っているところだけ、飛ばして入れるだけで後は数独パズル改良版(非ランダム版)
と全く同じです。

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