研究例題2その6

4 8 5 1 8 7
6 1 9 8 7
3   8   1 7 7    8 9
2 6 8 9 5 8 3
 15 2 8 6,9 6,9
25 9 8 6 4 8 7
7 5 6 8
9 5 8 6 7 1
8 1    7 7   5 6

皆さん、どこが確定するかわかりますか。

4 8 5 1 8 7
6 1 9 8 7
3   8   1 7 7    8 9
2 6 8 9 5 8 3
 15 2 8 6,9 6,9
25 9 8 6 4 8 7
7 5 6 8
9 5 8 6 7 1
8 1    7 7   5 6

どうしてでしょうか。

4 8 5
6 1 9
3   8   1 7 7   


ここに出ている数字はすべて、
住んでいる住所が1つに確定してるか、
単位(いくつかのセルの集まり)であるかの違いはありますが、
それぞれの単位やセルの住人であることが判明しています。
すると、このブロックでまだ姿を現していない人は、数字の2です。
したがって、どのセルであるかは確定しませんが、2は

8 5
1 9
  8   1 7 7   


ここの住人であることがわかります。
すると、薄緑の候補7と2のみになります。
どちらであるかが、わかれば確定です。

ここで、セオリー6の矛盾確定法を使います。





4 8 5 1 8 7
6 1 9 8 7
3   8   1 7      7or2    8 9
2 6 8 9 5 8 3
 15 2 8 6,9 6,9
25 9 8 6 4 8 7
7 5 6 8
9 5 8 6 7 1
8 1    7 7   5 6

7or2の排除から、薄緑色と薄茶色のセルは同じであることがわかります。ここで、

    7or2   


が、2であるとすると、薄茶色も2ということなり、

4 8 5 1 8 7
6 1 9 8 7
3   8   1 7      7or2    8 9
2 6 8 9 5 8 3
 15 2 2 8 6,9 6,9
25 9 8 6 4 8 7
7 5 6 8
9 5 8 6 7 1
8 1    7 7   5 6

矛盾が起きます。したがって、

    7or2   


の住人は2であることが確定します。
つまり、『犯人は7か2である。2であるとすると

2 6 8
 15
25 9 8


薄茶色も2である。すると、同じ列に2が2つ存在することになり、
矛盾するので犯人は7であることが確定する。』
という論理です。

今の矛盾法は、次のように説明した方がわかりやすいですね。

 15 2 8 6,9 6,9

2の行排除から、2は薄茶色の住人ではない。
薄茶色と薄緑の住人は同じであるから、薄緑に2は住んでいない。
薄緑の住人の候補は、2または7でしたが、2の可能性が否定されて、
薄緑の住人が7に確定するというわけです。

4 8 5 1 8 7
6 1 9 8 7
3   8   1 7 8 9
2 6 8 9 5 8 3
 15 7 2 8 6,9 6,9
25 9 8 6 4 8 7
7 5 6 8
9 5 8 6 7 1
8 1    7 7   5 6

どうです。極上の推理劇を見ているように、見事に犯人を絞り込むことに成功しました。
数独って面白いでしょう。

排除法によるリスト絞り込みと矛盾法を組み合わせることによって、
さらに、セルに数字が埋まっていきます。
そろそろ、一気呵成に埋まり始めるでしょうか。

















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数独の解法