魔方陣の法則第3弾その2

26 7 46 29 17 13 37
15 10 41 23 5 49 32
2 47 35 18 8 38 27
11 36 24 6 44 33 21
48 30 19 14 39 22 3
42 25 1 45 34 16 12
31 20 9 40 28 4 43

超難問だろう。僕も法則性を発見するのに1時間ぐらい考えてしまった。
では解答しよう。

1 42 27 12 46 31 16
25 10 44 29 21 6 40
49 34 19 4 38 23 8
17 2 36 28 13 47 32
41 26 11 45 30 15 7
9 43 35 20 5 39 24
33 18 3 37 22 14 48

以前の魔方陣の法則は、1,2,3,4,5,6,7と順番に増えていった。
以降も8,9,・・・,49だ。要するに1ずつ増えている。

26 7 46 29 17 13 37
15 10 41 23 5 49 32
2 47 35 18 8 38 27
11 36 24 6 44 33 21
48 30 19 14 39 22 3
42 25 1 45 34 16 12
31 20 9 40 28 4 43

ところが今回は、1,6,5,4,3,2,7と複雑な動きをしている。
では7以降の動きは何だろうか。
実は、8,13,12,11,10,9,14だ。
8=7+1,13=7+6,12=7+5,・・・。
つまり、7に1巡目の動き1,6,5,4,3,2,7を足したものだ。
だから、3巡目の動きは15,20,19,18,17,16,21だ。
今回は、7×2=14に1巡目の動き加えている。
一般化していうと、n巡目の動きは、
7×(n−1)+1,7×(n−1)+6,7×(n−1)+5,7×(n−1)+4,7×(n−1)+3,7×(n−1)+2,7×(n−1)+7

26 7 46 29 17 13 37
15 10 41 23 5 49 32
2 47 35 18 8 38 27
11 36 24 6 44 33 21
48 30 19 14 39 22 3
42 25 1 45 34 16 12
31 20 9 40 28 4 43

すると7の次は、8だがすでに数字1が埋まっている。
前回の法則では、数字が重なる場合同じ列の2つ上に行ったが、
今回は列を右に3つ移動し行を下に2つ移動している。

26 7 46 29 17 13 37
15 10 41 23 5 49 32
2 47 35 18 8 38 27
11 36 24 6 44 33 21
48 30 19 14 39 22 3
42 25 1 45 34 16 12
31 20 9 40 28 4 43

以降の動きは緑を見て欲しい。
8,13,12,11,10,9,14と動いていることがわかるだろう。
14の次の15は、列を右に4つ移動し行を下に3つ移動なので、

26 7 46 29 17 13 37
15 10 41 23 5 49 32
2 47 35 18 8 38 27
11 36 24 6 44 33 21
48 30 19 14 39 22 3
42 25 1 45 34 16 12
31 20 9 40 28 4 43

3巡目の最後は21だ。21の次の22はどこに動くだろうか。列を右に6つ行を下に1つ移動だ。
数字の動きは解明できたが、数字が重なったときの動きには明確な法則性があるのだろうか?
一見何の規則性もないように見えるが。